はじめまして


小さな村の子どもたちへ大きな笑顔を届けたい。

こんにちは。

るるの日常へお越しくださりありがとうございます。

古民家コミュニティるる代表の荒川量子です。

社会起業家として地域課題の解決とともにヒト・モノ・コトをつなぐ地域づくり活動をしています。

私の2人の子どもが幼い時、子どもは幼稚園でも保育園でもなく親同士で預け合いをしながら、子どもたちの成長を見守る自主保育で活動し、野外活動中心に過ごしていました。
園舎を持たない自主保育活動は目の前に広がるフィールド全てが園庭です。
雨の日も、風の日も、雪の日も、毎日野外活動をしていました。

皆で作り上げていく過程は楽しい反面大変でもありました。
何事にもそれぞれが責任をもつ。
誰かに責任を押し付けるのではなく、誰かのせいにするのでもなく、
一人一人が責任を持ち、行動をする毎日。
自主保育活動こそが、私のターニングポイントです。

もともと、人に頼るのが苦手で、困っても困ったと言い出せない・・・
そんな性格でした。

預け合いをしていると順番に子どもが体調を崩したり・・・

嫌でも困ったことになるわけです。

最初は頼みごとをすると、

迷惑がかかるのではないか?
相手が嫌な気持ちになるのではないか?と思っていましたが、

自分が頼まれごとをされたときには、

自分が心配をしていたような嫌な気持ちになったり、

迷惑だなとか嫌だなとか

そんな思いをしていない自分がいました。

むしろ、頼られることでお役に立てた。との思いが芽生えたことに気づき、

人に頼ってもいいんだ。と思えるようになってきました。

その後、下の子が小学校に上がるタイミングで、小学校の特別支援教育支援員として小学校に勤務しました。
こだわりが強い子、音や光に敏感な子、HSP,HSC、学習障害(LD)、ADHD、自閉症スペクトラム・・・

たくさんの子どもたちと出会ってきました。
そこで出会う子どもたちは、いろんな個性がありました。

 

そこで感じたのは、側にいる大人次第で子どもはいかようにも変化するということ

私は、子どもの個性や未来の成長の芽をつぶす大人ではなく、

子どもの未来をサポートし応援する側の大人でいたい。

その想いは変わらず今もそう思っています。

皆同じでなくてもいい。
違うのが当たり前

『あなたはあなたでいい』

『あなたはあなたで素晴らしい』

 

お互いの違いを認め合い、支え合う共生社会の実現を目指し行動しています。

人と人の繋がりを大切に心豊かに、一人一人が輝ける社会へ貢献していきます。

古民家コミュニティるるが目指すものは子どもたちがすくすく安心して過ごせる環境の提供です。

子どもが幸せに成長するにはまずお母さん。お父さん。

大人が安心して過ごせる場所、

困ったときに困った。と言える人や場所を繋ぐこと

毎日頑張っているお父さん、お母さんがちょっと一休みできる憩いの場になれば幸いです。

止まり木のような、ほっと一息ついてエネルギーを蓄えてまた次に進むきっかけになる地域の居場所づくりをしていきます。